まいばすけっとは、CO2やフロンなど、温室効果ガス排出抑制の取組みとして、ノンフロン自然冷媒機器の導入を進めております。店内に設置している「ホット&コールド什器」「ドリンク什器」を対象として、2023年2月3日時点では、729店舗874台まで展開を拡大しております。
まいばすけっとでは、今後もお取引先さまと共に、省エネ対策など環境保全活動に取組んで参ります。
まいばすけっとは、都市で生活する方々のお買い物のご不便を解消したい思いから出店を続けてきました。生活コストの高い都市部において、徒歩圏で安価な生鮮食品のニーズは高く、ご支持いただくお客さまの声により事業の必要性を強く感じています。
一方で店舗の運営には、商品の調達や廃棄、電力の使用など、環境への負荷も発生します。日々のお買い物を未来へ繋がるものにしたいと考え、環境負荷の少ない店舗・商品の品揃え、そしてご購入いただいた商品がお客さまの健康を支える重要な役割を担うことを認識し、より良い商品・店づくりを行って参ります。
私たちの出店は、そこに住む方々の生活が豊かになり、地域課題解決の一助となることを目指しています。皆さまの生活の「近く」にあるからこそできる、一人ひとりに寄り添った地域貢献のあり方を、今後も検討して参ります。
代表取締役社長
まいばすけっとに携わるすべての⼈々とともに、持続可能な社会と環境の構築を⽬指し、
店舗づくり、商品・サービスの提供を⾏っていきます。
まいばすけっとは、毎日の、普段のお買い物に使っていただきたいお店です。毎日ご利用いただくからこそ、人にも環境にもやさしいお店でありたいと考えます。まいばすけっとをご利用いただくことが、地域課題や環境問題への解決につながる、そんなお店にしていきます。
脱炭素
まいばすけっとは、CO2やフロンなど、温室効果ガス排出抑制の取組みとして、ノンフロン自然冷媒機器の導入を進めております。店内に設置している「ホット&コールド什器」「ドリンク什器」を対象として、2023年2月3日時点では、729店舗874台まで展開を拡大しております。
まいばすけっとでは、今後もお取引先さまと共に、省エネ対策など環境保全活動に取組んで参ります。
食品を販売する企業として、持続性を志向したこだわりのある商品を提供します。お客さまや地域の皆さま、お取引先さまと共に食品ロスの低減に取組み、持続可能な社会の実現を目指します。
フードロス対策
お客さまと共に行うフードロス対策として、2021年 10月の環境月間では横浜市資源循環局・横浜メディアビジネス総合研究所(YMBL)と協働でまいばすけっと全店にて「すぐに食べるものは『てまえ』からとりましょう」の呼びかけを実施致しました。お買い上げ後すぐに召し上がる商品を「てまえ」から取っていただくことで、食品の廃棄削減に繋げる取組みとなります。
まいばすけっとでは今後もお客さまと共に、店舗における食品ロス低減に繋がる施策を実施していきます。
地域に店舗を持つ小売業の強みを生かし、人と人とのふれあいを大切にしながら社会の多様性に対応した店舗、多様な人が活きる企業を目指します。まいばすけっとは出店をし続けることで、より多くのお客さまや地域社会に近い存在を目指し、一人ひとりの、より豊かな生活の実現に貢献します。
コミュニティとの協働
2022年6月より、川崎市宮前区の水沢特別緑地にて、環境保全団体である公益財団法人かながわトラストみどり財団と公益財団法人川崎市公園緑地協会と協働で、生態系の保全と地域の方々や当社従業員の憩いの場づくりを目的として活動を始めました。活動のための資金は、神奈川県内店舗における有料レジ袋の収益金の一部を活用しています。
竹林の整備を行いながら、土地に合った花木の植栽を進め、およそ10年の歳月をかけて、お花見や紅葉狩り、自然観察会など季節ごとに自然と触れあい楽しめる場所にしていきたいと考えております。
当社は、地域の皆さまと共に、環境保全活動への参画・支援を続けてまいります。
コミュニティとの協働
イオングループ全体で取組む環境・社会貢献活動の一環として、当社では千葉県君津市での環境保全活動を支援しています。
2020年4月より、敷地の一部を当社が管理する、「まいばすけっとの森」として植樹活動を開始しました。
今後も「まいばすけっとが育む森」として、地域の皆さまと共に、環境保全活動への支援・参画を続けて参ります。
ダイバーシティ推進
まいばすけっとでは、2015年より障がいのある方で構成された、商品陳列を専門に行うチームを組成する取組みを行っています。店舗従業員と協力しながら毎日商品陳列を行っており、現在100名を超える方が店舗で活躍しています。
今後も、当社では障がいをもった方たちに活躍の場を拡大しながら、より多くの方が働きやすい環境を提供できるよう、活躍の機会拡大を推進します。