共に生きる

ダイバーシティ推進

キャラバン隊

商品陳列を専門に行う、障がいのある方で組成されたチーム「キャラバン隊」が、店舗従業員と協力しながら毎日数店舗の商品陳列を担っています。障がいに配慮した作業手順、チームリーダーや担当社員の柔軟な支援体制、店舗従業員への理解促進を進め、170名を超えるメンバーが日々活躍しています。

障がい者雇用率は5.28%(2025年2月20日時点)と法定雇用率を大きく上回り、2022年は東京都主催「障害者雇用エクセレントカンパニー賞 産業労働局長賞」、2023年は神奈川県主催「高齢・障害・求職者雇用支援機構 理事長努力賞」、2025年は「障害者雇用エクセレントカンパニー賞 都知事賞」を受賞しています。

コミュニティとの協働

職場見学・職場体験

近隣小学校、中学校の皆さまの学習に役立てていただけるよう、職場見学や職場体験を店舗で受け入れながら、出張授業にも伺っています。また、横浜市内の小学校では、地域の皆さまと共に環境問題について考える機会を持ちたいという想いのもと、環境をテーマにした絵画コンクールを開催しています。

水沢まいばすけっとの森

2022年から、神奈川県川崎市宮前区の水沢特別緑地において、公益財団法人かながわトラストみどり財団と川崎市と協働し、地域の憩いとなる森への再生に取り組んでいます。生態系の保全と竹林の整備を行いながら、10年程の歳月をかけて、お花見やたけのこ掘り、紅葉狩りなど、季節の移ろいと自然を感じられるような森へと再生していきます。活動のための資金は、店舗の有料レジ袋収益金の一部を活用し、また、竹の伐採で出た葉っぱを川崎市夢見ヶ崎動物公園のレッサーパンダに届けるなど、地域での循環に繋げています。

駒沢公園花壇整備

店舗で販売しているレジ袋収益金の一部を東京都公園協会様へ寄付しているつながりで、駒沢オリンピック公園の花壇整備をお手伝いしています。
地域の一員として、共により良い街づくりをしていくために、地域との結び付きを大事にしています。

Y.S.C.C.ファーム

クラブパートナー契約を結んでいる、日本プロサッカーJ3リーグ所属Y.S.C.C.様の取り組み、「Y.S.C.C.ファーム」で、野菜の収穫作業に協力しています。「Y.S.C.C.ファーム」は、農業に従事する方の高齢化や担い手不足が原因で、耕作放棄地となってしまった畑をよみがえらせようという取り組みです。