多くのお客さまの生活を支える。
毎日の食卓に、確かな満足を。
CHAPTER.01
都市の不便を埋める小型店で、挑戦を決意。
前職では総合スーパーのバイヤーとして、大型ショッピングモールや地方店など幅広い業態の商品戦略立案を担当。その中で携わった都市型小型店の出店プロジェクトは、私にとって大きな転機になりました。
私自身、都市の中にも「買い物の空白地帯」があることを実感してきました。近くに気軽に立ち寄れるスーパーがなく、わざわざ自転車で大型店まで足を運ばなければならないこともしばしば。その不便さは、日常生活で少なからず負担になっていました。加えて、自分の近隣に暮らす高齢の方々も同じように買い物に苦労している姿を目にし、その現実を身に沁みて感じたのです。だからこそ、都市に必要不可欠な小型店に特化して挑戦したい。そう考えるようになり、出会ったのがまいばすけっとです。短期間で着実に店舗数を拡大している姿を見て、「地域に根差した存在として、お客さまの暮らしに欠かせないお店なのだ」と実感。都市の暮らしに潜む不便を解消し、誰もが安心して買い物ができるよう支える。その想いを形にできる場所だと感じ、転職を決意しました。
CHAPTER.02
一品一品に想いを込め、暮らしに寄り添う商品を届ける。
現在は商品本部に所属し、デリカ主食マネージャーとして、おにぎりやサンドイッチ、麺、寿司といった主食カテゴリーを中心に品揃えを構築しています。他にも、競合他社のメニュー展開を細かく調べ、どのような商品に伸びしろがあるのかを分析。半期ごとに注力すべき商品を定め、一品一品を作り込み、市場に投入しています。たとえば、女性客の多さを分析して投入した「具だくさんサンドイッチ」は、既存商品の売上を奪うことなく新しい客層も開拓しました。
大切にしているのは、「この価格でこの美味しさを楽しめるのは嬉しい」とお客さまに満足していただけること。年間を通じて何万食という規模で売れる商品もあり、お客さまの反応がダイレクトに数字で見えるのは大きなやりがいです。その成果は私たちバイヤーだけでなく、多くの仲間と形にしてきたもの。チーム全体でお客さまの暮らしを支えている。その実感を得られるのも、今の仕事の魅力です。
CHAPTER.03
会社のビジョンと自分の仕事が結びつく場所で、働きがいを実感。
まいばすけっとの強みは、地域に密着し「都市の冷蔵庫」として機能している点です。最近はお祭りや町内会の集まりの際、数百食単位で注文をいただくことも増え、安定した品質と価格が信頼につながっていると感じます。今後は、商品の裏側にいる生産者や原料メーカーまでさかのぼり、コストダウンの余地を探ることで、より多くのお客さまに手の届く価格で商品を届けたいと考えています。日々のランチや夕食で、「まいばすけっとがあって助かった」と実感していただけたら嬉しいですね。
会社が目指す方向と、自分の仕事がどう結びついているのか。それを日々感じられるのも、当社ならではの魅力です。さらに、社会のライフラインとして、いかに多くのお客さまにとって欠かせない存在になれるか。そこに取り組めることこそが、まいばすけっとで働くおもしろさだと思います。働きがいのある会社だと胸を張って言えるからこそ、多くの方に挑戦してほしいですね。
入社後のキャリア
- 2019年9月
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営業部所属
- 2020年2月
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ディストリビューションデリカ担当
- 2020年5月
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麺担当
- 2020年11月
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弁当・麺担当
- 2022年5月
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麺・その他主食担当
- 2022年9月
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デリカ主食担当(リーダー)
- 2024年3月
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デリカ担当(マネージャー )
- 2025年3月
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デリカ主食担当(マネージャー)
新卒採用
