一人ではなく、みんなと。
店舗を育て、私も前に進む。

営業本部
東京営業部 中野・杉並ゾーン エリアマネージャー
野本 真綺
2020年新卒入社

CHAPTER.01

人と向き合う姿勢を胸に、10店舗を支えるエリアマネージャーへ。

学生時代、まいばすけっとでアルバイトとして働いていました。お客さまと雑談を交わしたり、従業員と協力しながら仕事を進めたりしている時は、非常にやりがいを感じていましたね。入社の決め手は、就職活動中、説明会や面接で採用担当の方が親身になってくださり、自分をきちんと見てもらえていると感じられたのです。もう一度ここで働きたいと強く思いました。

現在はエリアマネージャーとして、10店舗の運営を管轄しています。店舗マネージャーを育成しながら、担当エリアの予算達成を目指しています。店舗を巡回しながら、売場や店舗管理が適切にできているかを確認し、店舗運営の精度を高めています。また、週に一度会議に出席し、次週の販売方針や会社からの指示事項を確認。その内容を店舗マネージャーに共有し、現場での行動に落とし込んでいます。ただ数字を追うだけではなく、部下が成長できる環境づくりを常に意識しています。

CHAPTER.02

伴走の先に見えた、店舗マネージャーの笑顔。それが私のやりがいに。

「エリアマネージャーを任せます」。そう言われた時は正直不安でした。ですが、日々部下が力を付けていく様子を目の当たりにすると、エリアマネージャーになって良かったと思えるようになりました。特に印象に残っているのは、登用から間もない店舗マネージャーと一緒に店舗改装をやり遂げた経験です。約2ヶ月間、その店舗マネージャーが課題を感じていたスケジュール管理や発注の分野を、一つずつサポートしていきました。

そして迎えた開店当日。店舗マネージャーが自信を持って楽しそうに働いている姿を見て、「支えることができて本当に良かった」と心から思いましたね。苦手なことを抱えている部下でも、伴走しながら工夫を重ねていくことで、昨日より今日、今日より明日と成長できる。その変化を間近で感じられることが、自分にとって大きなやりがいになっています。

CHAPTER.03

完璧でなくてもいい。努力を重ねる仲間と、共に歩みたい。

エリアマネージャーを任された当初は、自分が完璧でいなければいけないと思い込んでいました。ですが、実際には一人で何もかも背負う必要はなく、店舗マネージャーやパート・アルバイトの方と課題を見つけ、少しずつ改善していくことが大切だと気付きました。実際、部下からオペレーションの工夫を学ぶ機会も非常に多いです。

今後は、社員もパート・アルバイトの方も、当社で働く全員が働きやすい仕組みづくりに携わっていきたいと考えています。これまでベテランの経験に頼っていた業務を標準化することで、出店スピードが上がった際も新しい仲間がスムーズに力を発揮できるようにしたい。それがサービスの質を高め、結果的に地域のお客さまの信頼に繋がると考えています。

私には決して何か突出した得意分野があるわけではありません。ですが、目の前のことに一生懸命取り組めば、必ず見てくれる人がいます。その経験が私を前へ進めてくれました。だからこそ、自信がなくても頑張りたいと思う人を支えていきたい。そして一緒に努力を重ねながら、共に成長できる存在でありたいです。

よくある一日のスケジュール

10時
担当エリア各店舗の売上確認
11時
事務作業、メールチェック
12時
売場状況確認、店舗マネージャーへのフィードバック
14時
休憩
15時
店舗巡回
18時
資料作成、メールチェック
19時
退勤

入社後のキャリア

2020年4月

配属社員

2021年1月

店舗マネージャー

2023年2月

スーパーインテンデント

2023年10月

店舗マネージャー

2024年8月

スーパーインテンデント

2024年10月

ゾーン政策サポート

2025年4月

エリアマネージャー

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