お客さまの声に耳を傾け、
"地域に必要なサービスを創出する"
それが私たちの使命 。
CHAPTER.01
お客さまとの対話で、地域密着型店舗であることを実感。
以前はイオンリテールで畜産担当として勤務していましたが、2009年にまいばすけっと株式会社へ出向し、その後転籍しました。イオンリテールは、大型店で広域商圏のため、一人ひとりへの対応が難しい場面もありましたが、まいばすけっとでは週に何度も足を運ばれるお客さまが多く、自然と顔なじみになって「こういう商品があったほうがいい」と細かな要望までお伺いすることができます。また今の仕事に就く前は店舗マネージャーとして複数の店舗管轄を行っていた時に、いつも自分の店舗に来てくださるお客さまを、別の地域の店舗で見かけることがあり、そこで声を掛けていただくこともありました。こうしたコミュニケーションを通じて、店舗運営がお客さまの買い物に貢献できていることを実感し、改めてまいばすけっとが地域密着型の店舗であることを強く感じています。
CHAPTER.02
トライ&エラーで課題を解決し、新規サービスの導入へ。
現在はUber Eatsサービスの運営に取り組むとともに、一部店舗で展開している来店型宅配のさらなる拡大についても検討を進めています。Uber Eatsは新規事業として企画・立案し、2024年に実験導入を開始しました。企画段階では、「どのようなサービスがあればお客さまに喜ばれるか」という仮説を立て、店舗やオンラインでお客さまへのインタビューを実施し、ご要望を伺いました。Uber Eatsはインターネット注文がメインですが、実は当社ではこれまで手掛けていなかった分野です。店舗やスタッフのオペレーションをはじめ、商品部、財務経理部との調整を一から行うのは大変でしたが、実験に漕ぎ着けた時は大きなやりがいを感じましたね。Uber Eatsを利用されるお客さまは若い方が多いので、夜遅い時間でも便利に利用できるよう、現在は受注時間の拡大を検討しています。一方、店舗で購入された商品をお届けする「来店型宅配」は、ご高齢のお客さまのご利用が中心です。少しでも不便を解消できるよう取り組むとともに、まだ構想段階ではありますが、将来的には見守りサービスの提供も視野に入れ、よりお客さまに寄り添った支援ができればと考えています。
CHAPTER.03
自分の仕事で、地域のお客さまの暮らしをより豊かに。
お客さまの声を直接伺い、私達が考えていることと、お客さまのニーズが一致したとき、こうしたサービスはやはり必要だと実感します。同時に、課題を一つひとつ乗り越えながら新規事業を進めることは、決して容易ではありませんが、最後までやりきる責任があるとも感じています。そのため、時間を見つけては、国内外で新たに始まった小売サービスや事業の情報を収集しています。もちろん、国によって考え方や価値観は異なるため、市場調査を行い、お客さまの声を活かしながら、他企業との連携も視野に入れつつ、当社ならではのサービスとしてどう形にできるかを常に模索しています。実際にサービスとして実装することができるのはほんの一握り。でもハードルが高いからこそ、挑む価値があると考えています。自分の仕事で、一人でも多くのお客さまがより豊かな暮らしを実現できる地域社会にしていけたら嬉しいです。
よくある一日のスケジュール
- 10時
- メール確認
- 10時30分
- プレゼン・ミーティング資料作成
- 12時
- チームミーティングで各担当の仕事の進捗状況を確認。次の企画について意見交換を行う。
- 14時
- 休憩
- 15時
- Uber Eatsなど各取引先と現状の問題点や改善点についてミーティング
- 16時30分
- 資料作成、新規事業企画に向けた情報収集
- 19時
- メール確認、退勤準備
- 19時
- 退勤
入社後のキャリア
- 2009年10月
-
店舗マネージャー
- 2012年 3月
-
スーパーインテンデント
- 2017年10月
-
オペレーションマネージャー(現 ゾーン政策サポート)
- 2018年 2月
-
エリアマネージャー
- 2021年 2月
-
新規事業企画チーム 担当
- 2023年10月
-
新規事業企画チーム リーダー
- 2025年 5月
-
新規事業企画チーム マネージャー
新卒採用
