使う人の立場でシステム開発を行い、お客さまや働く人たちに喜ばれたい。
CHAPTER.01
シフト管理に掛かる時間を短縮し、お客さま対応の時間を増やす。
現在は、当社の基幹システムであるワークスケジュールシステムの中の従業員シフト管理ツールを刷新する仕事に取り組んでいます。ワークスケジュールシステムは従業員はその日の自分の業務を確認するツールとなりますが、特にシフト管理は現場の店舗マネージャーにとって大事な仕事の一つであり、多くの時間を要します。現状はその仕事に掛かっている時間の7割減を目標にシステム開発を行っています。シフト調整の業務は各店舗マネージャーごとに所要時間にばらつきが生じやすい傾向があります。今は教育によって、その時間差を無くす努力を行っていますが、私はシフト調整の仕組みそのものが変われば、人によって必要な時間の差は無くせると考えています。シフト管理の仕事時間が短縮できれば、その分、商品管理など他の作業に充てられ、何より店舗でお客さまと接することができます。私の今の仕事が達成されれば、やがて間接的にお客さまへの貢献に繋がっていく。そのことにやりがいを感じています。
CHAPTER.02
ユーザーフレンドリィを大切に、システム開発を行います。
元々私はシステム系の人間ではなく、まいばすけっとに入社してから7年間は店舗で仕事をしてきました。その経験から、DXのシステム開発ではユーザーフレンドリィを一番大切にしています。システムを作ったのは良いけれど現場では喜ばれない、という頭でっかちなものではなく、必ず使う人の立場に立って喜ばれるシステムをつくることを心掛けています。現在、ワークスケジュールシステムは約1,000人の店舗マネージャーが使用しています。今後はパート・アルバイトの方向けアプリの導入も予定されており、結果として2030年には約6万人が使用すると想定されます。ゼロから立ち上げるのではなく、現状活用しているシステムに改良を加えるわけですから、各部署や担当者との合意形成も必要です。常に「誰が使うか」を思考の要に、実際に使う人の立場や状況を考え、多角的な視点から最適な方法を検討しています。
CHAPTER.03
「働いて楽しい」と感じられる環境づくりで地域社会に貢献。
私は常々、DX化の推進は、「現在の状態=今起きている課題、今抱えている問題」が重要だと思っています。その時々で、現場や本社の社員にとって何が負担になっているのか、システムで何が解決できるのかを模索していくことが重要だと考えています。システムは様々な業務に関わることですが、問題解決の一つの手段であって目的ではありません。だからこそ現場の店舗マネージャーやパート・アルバイトの方、本社の社員が働いていて「楽しい」と感じられるような環境をつくっていくためのシステム開発をしていきたいです。例えばシフト管理ツールの導入で、店舗マネージャーにもっと時間のゆとりができて仕事を楽しめるようになれば、それは他の従業員にも伝わると思います。さらにアプリの導入でよりスムーズに仕事ができるようになれば、結果としてその心のゆとりがお客さまにも伝わり、笑顔も増えると思っています。笑顔に溢れた地域社会を増やしていくことが当社の使命と考えているので、より良いシステムづくりで貢献していきたいと思っています。
よくある一日のスケジュール
(業務委託会社さまと打ち合わせがある日)
- 10時
- システム開発の取引先さまと打ち合わせ
- 18時
- 帰社、退勤
(打ち合わせがない日)
- 10時
- 社内でシステムを導入にするに当たり、関係部署との打ち合わせ
- 13時
- DX推進ソリューションを導入するための商談
- 15時
- 社内でシステムを導入するに当たり、関係部署との打ち合わせ
- 18時
- 退勤
入社後のキャリア
- 2016年11月
-
配属社員
- 2017年5月
-
店舗マネージャー
- 2022年3月
-
スーパーインテンデント
- 2022年10月
-
ゾーン政策サポート
- 2023年2月
-
エリアマネージャー
- 2024年8月
-
WS作成業務標準化PT
- 2025年3月
-
DX推進チーム 担当
新卒採用
