担当ゾーンのマネジメントを通じて
地域社会に貢献する使命を果たしたい。
CHAPTER.01
100を越える店舗を統括し、利益を上げていく
ゾーンマネージャーは営業部長の方針を自分のゾーンで噛み砕いて策定し、エリアマネージャーを通じて店舗に浸透させ、営業利益予算を達成していくのが最大のミッションです。私は111店舗を統括していますが、定期的な巡回や年に一度は全店を回って店舗マネージャーと面談し、どのような社員が担当エリアで働いているのか、一人ひとりを把握し、マネジメントに反映させることを大事にしています。相手のことをよく理解していれば、課題解決や業務改善を進める際に、「なぜこれを行うのか」という動機づけがしやすくなり、改善の徹底にも繋がります。ゾーンマネージャーは影響を及ぼす範囲が広いので、私の言動全てにおける責任は重大。ぶれずに自分を保つことを心掛け、その上で地道にコミュニケーションを積み重ね、方針を体現してくれる風土をつくって目標を達成していきたいと思っています。
CHAPTER.02
メンバーの成長を感じるのがゾーンマネージャーとしての喜び
店舗運営に加え、本社での教育・システム・業務改革推進など、ゾーンマネージャーとしては異色とも言える幅広い経験を積んできました。それら一つひとつはやりがいのある重要な仕事でしたが、本部で立てた施策を現場で浸透させ、成果として出してこそ価値があると感じていたので、再び現場に戻った今はこれまで以上の覚悟を持って臨んでいます。
そのような中で自分の仕事の手応えを感じるのは、メンバーの成長を感じた時です。現場では様々な改善に取り組みますが、マニュアル通りに作業していかにお客さまにとって快適な環境を整えられるか、一人ひとりに与えられた業務の徹底は常に念頭に置いています。これに取り組み、巡回時や店舗から届く毎週の報告で頑張ってくれていることが分かると、報告に対する返信のコメントを書くのも楽しいものです。日々改善を行う仲間と、それを支えるスタッフが力を合わせて現場課題に向き合い、改善を重ねていくことは、地域社会に愛される店舗づくりにも繋がります。そのようなゾーンづくりを目指して、弛まず努力を続けていきたいと思います。
CHAPTER.03
社会課題の解決に役立つ場所であり続けたい
まいばすけっとはお客さまの日常に笑顔を添える地域コミュニティであり、生活を支える社会インフラです。私の担当ゾーンには、高齢の方や経済的に支援を必要とされる方が多い地域もあります。身近な場所でより良い商品を低価格でご提供し、そうした方々の日々の暮らしを支えていることは、私達の事業そのものが社会貢献ではないかと思えてなりません。そして、当社は地域コミュニティとしての役割も持っています。買い物に来られる常連のお客さまと従業員が日常会話に花を咲かせることもありますし、長く働いている従業員からは、「共に支え合ってきた仲間は、まるで家族のような存在です」と言ってもらえたことがあり、心に残っています。お客さまと繋がり、従業員同士がこのように結び付いてコミュニティとして機能している当社は、社会にとって大きな役割を果たしていると自負しています。この先も、生活により近く、地域に点在するコミュニティとして発展させるため、ゾーンマネージャーとしての責務を果たしていきたいと思います。
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