固定観念を取り払い、
100人100通りの働き方を実現する。
CHAPTER.01
入社の決め手は、小型スーパーならではの裁量の大きさ。
大学時代にまいばすけっとでアルバイトを経験した時、まず驚いたのは、従業員が働く際の効率的な体制が整っていたことです。しっかりと作り込まれた手順書や、困ったときに電話で相談できるサポートデスク、そして15分ごとに作業が割り振られたワークスケジュール。チェーンストア理論※1に基づいた仕組みに強く関心を持ちました。
また、マネジメントの分野に興味があった私にとって、都市型小型スーパーという業態は大きな魅力でした。規模の大き過ぎない店舗で一人ひとりが裁量を持ち、早い段階から責任ある立場に挑戦できる環境に惹かれたことも、入社を決めた理由の一つです。社員の方々が親しみやすく、アルバイトにも丁寧に声を掛けてくれる雰囲気が印象的で、このように人を大切にする姿勢がある会社でなら長く働けるのではないかと思いましたね。
※1 米国で生まれた経営手法で、あらゆる経営活動を中央集権的に本社に集中させ、現場はオペレーションに専念することで効率化を図るもの。
CHAPTER.02
多様な声を拾い、制度づくりにつなげるDE&Iの挑戦。
私が所属するDE &I推進(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)チームは、多様な働き方を一層推進していくために設立された部署です。取り組みの一例として、障がい者雇用では、商品の品出しを行うキャラバン隊を中心に法定雇用率を上回る成果を上げ、正社員登用者も生まれました。今後はクリーニング隊といった新しい形のチームの導入も進めています。
一方で、女性活躍やシニア雇用といったテーマは、まだ課題の多い領域です。現在は、女性活躍推進のために働く女性を集めたランチ会を開いたり、2年次社員へのキャリア開発研修や管理職向けのダイバーシティ研修を実施したりしています。シニア雇用においては、10年後の人口ピラミッドがどう変わるか、という未来から逆算し、シニアが安心して働き続けられる環境と、組織全体の活性化をどう両立させるかを考えている最中です。
私自身、8年間採用の現場に携わり、入社した方や外国籍の方が本来の力を十分に発揮しきれず退職を選ぶ場面を見たことがります。その経験があるからこそ、今は「小さな声を拾い上げる専門部署」として、制度や仕組みづくりに携われることに価値を感じています。
CHAPTER.03
一人ひとりがイキイキ働ける未来を目指して。
DE&Iのモットーは、「100人いれば100通りの仕事と働き方がある」。その実現に向けて必要なのは、制度を整えることだけではありません。子育ての話題がママに限定されがちなこと、管理職と言えば男性という前提で語られること、そうした無意識のバイアスや、当たり前とされてきた前提を問い直し、固定観念を崩していくことが欠かせないと考えています。誰もがイキイキと力を発揮できる環境をつくる。それが私自身の目標です。
もちろん課題はまだ多くあります。しかし、改善を積み重ねながら、働きやすさを本気で追求していけるのがこの部署の大きな魅力です。当社に向いているのは、変化を恐れずに学び続けられる人です。まずはマニュアルを素直に受け入れ、基礎をしっかり身につける。その上で自ら考えて応用し、変化を楽しめる柔軟さがあると、成長しやすい環境だと思います。そして、人が好きで、仲間とのコミュニケーションを楽しめる方にもぴったりです。自己成長を通じて会社の成長を支えたい。地域社会に貢献したい。そのような想いを持つ方とぜひ一緒に働きたいですね。
よくある一日のスケジュール
- 9時
- 営業会議
- 10時
- 部下と1対1で個別ミーティング
- 12時
- DE&I推進チームミーティング
- 13時
- 休憩
- 14時
- 部下と個別ミーティング
- 18時
- 事務作業、提案資料作成
- 19時
- 退勤
入社後のキャリア
- 2014年4月
-
配属社員
- 2014年7月
-
新店サブマネージャー
- 2014年11月
-
店舗マネージャー
- 2015年3月
-
スーパーインテンデント
- 2016年3月
-
新店店舗マネージャー
- 2016年9月
-
スーパーインテンデント、トレーナー
- 2017年3月
-
採用チーム 担当
- 2021年8月
-
採用チーム マネージャー
- 2025年6月
-
DE&I推進チーム マネージャー
新卒採用
