より良いお店をつくる――
自分の仕事が、社会に貢献すると確信できる
CHAPTER.01
アルバイトで感じた、まいばすけっとの存在意義。
まいばすけっととの出会いは高校時代のアルバイト。高齢者の方が多くいらっしゃる店舗で働いていた時、忘れられないお客さまに出会いました。シルバーカーで持ち帰れる量が限られているため、一日に何度も来店される方で、お買い物だけでなく従業員とのコミュニケーションも楽しみにしてくださっていて、私も何度も「このお店があって本当にありがたいの」と声を掛けていただきました。もしも店舗がなかったら、この方は日々どう過ごされるのだろうか――そのような想いから、当社の社会的な存在意義や地域への貢献度合いを強く感じ、私もそうした仕事の一端を担いたいと考えるようになりました。
CHAPTER.02
より良い店舗をつくる工夫は、自分次第でいくらでも。
現在はスーパーインテンデント(2店舗の責任者)として、ヒト・モノ・カネの管理に取り組んでいます。基本業務には全店共通のマニュアルがありますが、より良い店舗をつくるための工夫は自分次第。自分なりの考えを試せるのが面白いところです。
例えば、今担当している店舗はオールセルフレジ店舗という、レジが全てセルフレジの店舗なので、通常はレジで販売するたばこを通常の売場に並べておかなければなりません。そうなると置ける銘柄の数は限られてしまいます。それでもなるべく多くのお客さまのニーズに応えられるよう、「欲しい銘柄があればリクエストください」と大きな貼り紙で告知したところ、10件ほどのご要望をいただき、売上アップに繋がりました。チャレンジした結果がこうしてすぐ数字に反映されるのは、大きなモチベーションになりますね。2店舗をまとめて管理していることで、状況に合わせてシフトや商品の在庫を融通できるため、自分の裁量で動けることの幅も広がります。
他に心掛けているのは、自分の勤務時間帯を固定せず、全てのパート・アルバイトの方とまんべんなく顔を合わせられるようにすることや、感謝は必ず直接伝えることです。そのような些細な工夫でも、店舗の雰囲気がぐっと変わり、業務が円滑に回りやすくなるんですよね。
CHAPTER.03
自分の仕事に、胸を張って取り組めるのが嬉しい。
オールセルフレジ店舗だからと言って、お客さまとのコミュニケーションを疎かにすることはありません。私の店舗では、お客さまとすれ違う時、「こんにちは、いらっしゃいませ」と笑顔で挨拶することを徹底しています。お客さまとの交流を大切にする姿勢は、当社共通のマインドです。
高齢者の買い物インフラを支えたくて入社したのがきっかけでしたが、今の店舗にいらっしゃるお客さまは、現役世代が殆どです。ただ、仕事の帰り道に大きなスーパーで買い物するのが億劫な時、気軽に寄れるまいばすけっとが助けになる感覚は、私自身もよく分かります。
働く世代にとっての「便利で助かるお店」であり、高齢者にとっての「必要不可欠なお店」をつくるのが私達の役割。地域社会に貢献できる事業だからこそ、目の前の仕事に誠実に向き合えるし、そのようにして働く自分が好きだと思えます。
よくある一日のスケジュール
- 9時
- 店舗①に出勤、従業員さんとのコミュニケーション、売場確認
- 10時
- 売場メンテナンス、商品発注
- 11時
- 次週の売場計画、従業員への業務引継や掲示連絡などを作成
- 12時
- パート・アルバイト業務の作業割当、自身のワークスケジュールの作成
- 13時
- 休憩
- 14時
- 店舗②に出勤、従業員さんとのコミュニケーション、売場確認
- 15時
- 新人アルバイトへの教育
- 17時
- 売場メンテナンス、商品発注
- 18時
- 退勤
入社後のキャリア
- 2022年4月
-
配属社員
- 2022年12月
-
店舗マネージャー
- 2023年3月
-
スーパーインテンデント
- 2023年10月
-
トレーナー
- 2024年3月
-
新店 店舗マネージャー
- 2025年8月
-
MLP(まいばすけっとリーダー養成プログラム)研修修了
新卒採用
