店舗の課題解決に取り組むことで
働きがいのある場所をつくっていきたい。
CHAPTER.01
世の中のために必要な場所、まいばすけっとはそんな場所です。
学生時代にまいばすけっとでアルバイトをしていました。お店で感動したのは働く人が困らないよう、詳細なマニュアルが用意されていることです。私も手順書に助けられたことがあり、細部まで計算、配慮された優れたシステムのある会社だと感じていました。就活では異業種も検討する中、最終的にスーパーは社会にとって必要不可欠で、人の生活に役立つ存在だと思い、まいばすけっとへの入社を決めました。コロナ禍であったことも、そうした思いを強くした要因でした。
入社3年目に営業企画部のバックオフィスチームに異動し、店舗運営や店舗の課題解決のための様々な業務を担当するようになりました。現在は、オールセルフレジ店舗のあり方についての検討や提案の主担当として、実験店舗での調査や試算、仕組みづくりなどに取り組んでいます。アルバイト時代や入社直後は、会社が整えた仕組みやマニュアルに助けられましたが、今度は私がそれをつくり、効率的な店舗運営を推進して店舗や会社の成果を高めたいと思っています。
CHAPTER.02
オールセルフレジの最大効率化というミッションに挑む。
コロナ禍で誕生したオールセルフレジは、今後も多くの店舗で導入が進んでいく予定です。セルフレジの運用に当たっては、スタッフのオペレーションが一つの課題となってきました。お客さまの人数や時間帯によって、セルフレジにアテンダントを配置しますが、運用次第では生産性が下がってしまい、導入から試行錯誤が続いています。そこで、お客さまにご不便を感じさせず、同時にスタッフが効率的に作業をこなせるよう、プロジェクトが立ち上がりました。私は主担当として調査や分析を行い、試験店舗でシミュレーションを繰り返して計画、実施、分析のサイクルを回し、オールセルフレジの最大効率化を目指しています。店舗に出掛けて現場の声を真摯に聞き、社内で専門知識のある上司の方々にアドバイスいただきながら具体的な施策を固めてきましたが、これが上手くいけば、生産性の向上はもちろん、今後の出店にも大きな影響があります。今後は、現在200店舗ほどあるオールセルフレジ店舗にこの施策を浸透させていく段階に入りますが、必ず成功させたいと思います。
CHAPTER.03
働きがいのある理想の環境づくりのため、現場の力になりたい。
現在の部署で働くようになってから、多くの知見や情報を得て視野が広がりました。学んだことを店舗の課題改善や業務改革に落とし込み、その結果が返ってくる時が仕事のやりがいを感じる瞬間です。改善が上手くいった店舗で感謝の声を聞いたり、電子化された作業手順書の閲覧数が多かったりすると達成感を感じます。
私の目標は、店舗運営の効率化や業務改革を通し、店舗従業員の皆さんの働きやすさを実現していくことです。スーパーの仕事は大変なイメージがありますが、生き生きと誇りを持って働けるよう、現場の力になれたらと思っています。それがその先にいらっしゃるお客さまにとっても良いサービスに繋がり、社会インフラとしてのスーパーの存在価値が高くなるはずです。当社は問題解決に取り組む意識が高く、皆が眼の前の課題を何とかしようと動く社風があります。こうした環境でなら私が思い描く理想も実現できるはず。そう信じてこれからも努力を重ねていきたいと思います。
よくある一日のスケジュール
- 10時
- 出社してメールチェック、現在のプロジェクトに関する店舗からの報告書を確認
- 11時
- チームミーティングで担当業務の進捗や今後の計画などを発表
- 12時
- 休憩
- 13時
- 上司のアドバイスを基に計画の抜けなどを修正 店舗から上がってくる各種データを分析
- 15時
- オールセルフレジで実験を行っている店舗を巡回
- 17時
- 報告資料作成
- 18時
- 退勤
入社後のキャリア
- 2022年4月
-
配属社員
- 2023年3月
-
店舗マネージャー
- 2024年3月
-
営業バックオフィスチーム 担当
新卒採用
