まいばすけっとを増やすことで、
地域の暮らしを支え、雇用を生み出す。
CHAPTER.01
新しいまいばすけっとを見た、貸主さまの一言。
子どもの頃、両親とスーパーで買い物するのが大好きでした。自分もそのような楽しい時間をつくる仕事に携わりたくて、流通や小売を志望しました。まいばすけっと事業部は事業責任者との距離も近く、現場を起点にスピード感を持って動かしていけるのが面白いところです。私は店舗マネージャーやエリアマネージャーを経て開発部に異動し、これまでに1,000店以上の新店を立ち上げてきました。
店舗開発は、来店するお客さまだけでなく、貸主さまや地域への貢献が感じられる仕事です。新人時代に担当したある貸主さまは、50年以上個人でスーパーを営んでいらっしゃいました。その物件を託されてオープンさせた日、お客さまで賑わっている様子を見て、貸主さまが「地域のためになった。自分が事業を興した時のことを思い出して感動した」と伝えてくださったことがあります。食品を買う場所をつくることは、その地域のインフラを整えることに他なりません。自分が地域の企業経営にアプローチすることで、社会やその先の一人ひとりの役に立てることを実感する瞬間でした。こうした経験が若手のうちからできるのは、まいばすけっとの大きな魅力です。
CHAPTER.02
買い物を便利にし、地域のコミュニケーションの場を創造する。
今は店舗開発の責任者として、部員の育成や開発物件全体の進捗管理、工程や審議プロセスのブラッシュアップを担当しています。年間100店舗以上の新店の立ち上げに携わっていますが、まいばすけっとができることでその地域にもたらされる変化は、決して小さくありません。買い物が便利になるだけでなく、雇用や従業員とのコミュニケーションが生まれ、お客さまの生活が変わります。時には、足が悪くて遠出できない高齢者の方や、子どもが小さくて買い物に行くのが大変な世帯の方から、「ここに店舗をつくってほしい」とお手紙をいただくこともあります。すぐ近くに別の店舗があったとしても、道路を一本挟んでいるだけで、「助かった」「ありがとう」と言っていただけます。だからこそ、本当にまいばすけっとが求められていて、かつ健全な店舗運営が見込めるエリアを見つけ出し、店舗を生み出していくことに使命感があり、力を尽くしています。
CHAPTER.03
必要な場所に、必要なサイズの店舗を必要な数だけ。
当社は不便を解消する事業だと考えています。必要な場所に必要なサイズの店舗を必要な数だけ着実に届けたいと思っています。私が配属された2008年当時、店舗はまだ十数軒しかありませんでした。それが今や1,200店舗を超えています。事業規模は大きく変化しましたが、私たちが大切にしてきた「近い、安い、きれい、そしてフレンドリィ」というコンセプトは、これからも変えることなくさらに磨きをかけていきます。都市で暮らす人々の生活を支える"身近な社会インフラ"としての役割を果たすため、チェーンオペレーションの質を高めながら、2030年までに2,500店舗体制の実現を目指します。
そのためには、開発部に新たな仲間を迎えることが不可欠です。不動産の知識に加え、経営やオペレーションへの提案に店舗運営の実務経験は大きな強みとなりますが、最も重要なのは「マインド」です。地域に向き合う姿勢に共感し、困難に直面しても原点に立ち返って行動できる人こそが、真に力を発揮できると考えています。
新卒採用
